
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 18:56:35.55 ID:V7XCXwGv0.net
「好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き、はい言ったぞ」
「じゃあ私のことは?」
「愛してるよ」
「……ばーか」
はい全部俺。
2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 18:57:26.33 ID:V7XCXwGv0.net
おやすみ、と声を掛け合ってたらしばらくして、背中越しに
「もう……寝ちゃいましたか?」
と、小さな声。
どう返事をしたらよい物か考えあぐねていると、
「寝てる……よね」って腕が回ってきた。背中に当たる彼女の額。
そして、
「好き。」
って彼女の小さな囁き声。ややあって聞こえてくる寝息。
こっちはもー眠気なんてぶっ飛んで非常事態だろ!
3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 18:58:13.33 ID:V7XCXwGv0.net
「働けよニート」
「馬鹿、例えばだよ。――遠距離って、やっぱ辛いのかね?」
「例えばの意味ないって。私たちはああはならないでしょ」
「さらっと倦怠期宣言!?」
驚愕してると彼女は事も無げに言い放つ
「や、私、泳ぎは得意だから」
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 18:59:03.32 ID:V7XCXwGv0.net
交通費がかかるからって、変わり番こに行き来するんだろ。
バスを待つのも楽しければ、バスに乗るのも楽しいってさ、
子どもの頃に思ったこととと一緒だよな。
違うのは、その行く先に彼女がいるってことくらいで。
「おかえり!」
「ただいま」
っていって出迎えて、抱きしめてみたいよね。
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 18:59:34.65 ID:V7XCXwGv0.net
改札を抜け、見つける彼女の姿。駆け寄って
「ごめん、遅れた! ……待った?」
「ううん、今来たところだよ」ってやりとりしたい。
我に帰って、何コレベタすぎるって呆れたら、彼女が楽しそうに笑ってる。
「こういうやりとり、夢だったんだ」
夢の時間は始まったばかりさ。
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:00:16.65 ID:V7XCXwGv0.net
「恋って所詮錯覚だよねぇ」
「ユングでも読んだ?」
「スタンダールの名言でしょ、学ないなぁ」
「うっせ。で、それが?」
「……いつか私も正気に戻っちゃうのかな」
と彼女。だから俺は、のっそりと上体を起こしながら言うんだ。
大丈夫だろ、って。だって、
「俺が何度だって錯覚させるからさ」
決まった、とにやけてたら彼女がケタケタ笑い出す。
「……今ので125回目の錯覚」
惚れ直したって素直に言えよ、と茶化して、おやつにしよう。
7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:01:07.52 ID:V7XCXwGv0.net
「お前のだらしなさが?」
「あら随分と活きのいい喧嘩ね。これおいくら?」
「ごめん非売品。で、なにが更新?」
「ん~、>>1を好きだって気持ち、かな」
はい全部俺。
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:01:35.66 ID:O6TEUkQI0.net

9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:01:39.86 ID:V7XCXwGv0.net
けれど完成品を、カーテンレールへ逆さまに吊してしまう。
「いや、なんで?」
「だって一年に一度じゃん」
二人きりにしてあげたいし、と彼女は言う。
そんな不器用な優しさが、俺はたまらなく好きだろう。
七夕は織姫と彦星に倣ってお部屋デートにしようか。
10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:02:17.14 ID:wlsXUIFW0.net
11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:02:37.35 ID:V7XCXwGv0.net
そしたらなんか憩いの広場的なところで彼女が
「あ、笹と短尺出してる」
「書くんか?」
「もち。っと……ん。完成」
「? じゃあつければ?」
「お星様には出来ない事だから」
彼女は悪戯っぽく笑いながら、短尺を俺へ渡す。見れば、
『ずっと好きでいてね?』
……叶えてやるとも、って、力強く、俺も笑って。
12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:03:30.69 ID:V7XCXwGv0.net
「んー、夕日が綺麗だったから?」
「もー、夕日さんありがと☆」
いや気持ち悪いのはわかってるけどこういう会話したい
したことあるのとないのじゃ死ぬ瞬間の満足度がちがう
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:04:17.89 ID:V7XCXwGv0.net
ポケットからカギを出して置き場に歩いてたら、後ろから
「>>1くん>>1くん」
と呼び止められ、誰かと思えば傘片手の気になるあの子。
「駅までなら送るよ?」
と笑顔でいわれ、自転車のカギをそっと握りしめて隠したい。
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:04:26.37 ID:812XcRWP0.net
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:04:50.46 ID:V7XCXwGv0.net
「ん?」
「荷物持とうか? って聞いてくれる人より、さり気なく持ってくれる人の方が若干好み」
「……えっと」
「……」
「持ちます。」
「よろしい」
全部俺ですよね。
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:05:20.88 ID:V7XCXwGv0.net
二人きりの街並みはいつもより少し大人しく見えた。
車なんて一台も通らないってのに、一緒にいたいからって行儀よく信号待ちをする。で。
「ん? おい、信号……」
「まだ赤だよ」
「……そだな」
「ね」
「うん」
そういうアレ。したい。
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:06:04.60 ID:V7XCXwGv0.net
『いつもこの電車の、この車両なんですね?』
ってはにかみながら女の子に聞かれるのとかステキじゃないですか?
君と俺の点がその瞬間、線で繋がる。赤色の線でさ。
18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:06:42.84 ID:7tqUgOwO0.net
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:08:04.66 ID:V7XCXwGv0.net
あ、家こっちだったの。とかやりとりしたい。
そしていきなり「んでさぁ、>>1は好きな人とかいんの」とかふられたい。
「えーっと……その、まあ」
って目線をそらして頬を掻く俺の腰当たりにバシー、と通学カバン当てて、
「へぇ~、うちのクラス?」
意地の悪そうに笑う彼女に曖昧な返答をしながら、お前だよ、と心中で思いたい。
おもいたいんだよぉぉぉぉぉぉ
てか人少ないな
みんな気持ち悪がってるのか…
VIPならわかってくれるとおもったんだけどな
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:08:15.70 ID:WPU1Uivs0.net
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:10:29.00 ID:V7XCXwGv0.net
「ごめんね、他に野菜がなくて」
「あ、うんん、いいよいいよ」
「買ってこっか?」
「いや、むしろ俺はこれが食べたい!」
「何その強調。ならいいけど……」
とかやりたい! ネタが解らなければ「ハネムーンサラダ レタス」でググろうね!
かきためてあるけど
そろそろきれそう
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:11:14.27 ID:V7XCXwGv0.net
ってよく言う俺に、なんでそんな投げやりなのって不満をぶつけて
「あの時、こいつ『で』いいやって思ったの?」
って返答次第では当方に迎撃の用意ありな質問してくる彼女を
「お前『が』いいやって思ったよ」
見つめながらキスしたい。
ん?童貞ですはい
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:12:29.98 ID:V7XCXwGv0.net
遠くの方で子どもたちの笑い声が聞こえる。
ああ、そういや昔はここに駄菓子屋があったなぁとか思いながら近所の道を歩いてみたりして。
手に握りしめた10円玉の匂いを思い出したものの、
あの頃に戻りたいと思わなかったのは、
今、10円玉の変わりに君の手があるからだろうか。とかそういう感傷に浸りたい。
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:13:29.95 ID:V7XCXwGv0.net
空港まで全力疾走したい人選手権があればシード枠で出場しちゃうくらいだからね。
搭乗案内のアナウンスの、あの「ピンポンパンポーン」って音を肩で息しながら聞きたいよね。
彼女が乗る予定便はもう空の上で――
でも、後ろから
「……>>1、くん?」
ここにいるはずのない人の声がした。
とかいいよね。いいよねぇ! まあそんな機会ないけどな!
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:14:13.98 ID:V7XCXwGv0.net
あんたに逢いたいだけなんだから!」
「え」
「……?」
「あの、普通……といっていいのかは解らないけど、逆じゃない?」
「きゃ、きゃあああああ!!?」
「うわわわわ」
とかやりたい
27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:16:37.26 ID:V7XCXwGv0.net
のんびりお茶とか飲みながら、孫はまだかとかせっつきたい。
「そういえばお前反抗期とかなかったなぁ」
って俺の言葉に
「ありましたよぉ」「あったよー?」
と示し合わせたみたいに笑う妻と娘。
こっちの事そっちのけであの時は大変だったわねーって笑うから
「うっそォー! 何ソレ! 何ソレ!」
って悔しがりたい。
28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:19:33.38 ID:V7XCXwGv0.net
「大きくなったら、僕のお嫁さんになってくださいっ」
「こういうときって、指輪がひつよーなんだよ」
「……ゆびわ、指輪。えっと。じゃあ、これで……」
「……うん、うんっ!」
1ヶ月40円のお小遣いなので給料3ヶ月分。ま、缶のプルタブだけどさ。
29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:21:58.90 ID:V7XCXwGv0.net
スネにじゃれついてくる自転車の右ペダルにイライラしながら押してたら、
普段ならここで別れる、って所でも彼女はついてくる。
「あれ? ごめん。お前道こっちじゃなかったっけ」
「ちょっとだけ、遠回りしてかえりません?」
言われたりとか、彼女俯いてるから確証持てないけど少し耳赤くね?とか、
そうだな、って相槌が掠れちゃって何やってんだ俺とかそういうアレコレ。
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:23:18.34 ID:V7XCXwGv0.net
「えええなんでそんな唐突に折れるの骨が……」
「骨折の対処法って知ってる!?」
「固定することだろ?」
「うん、給料の三か月分の指輪とかでね!」
ってやりとりしたい。馬鹿っぽい感じに。
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:24:08.89 ID:eFr27rTJ0.net
33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:24:33.57 ID:V7XCXwGv0.net
「俺がじゃんけんで勝ったらOKして」
って言ってじゃんけんするんだけど負けちゃって、
うわー、と打ちひしがれてる所に顔真っ赤にした彼女が、
「言ってなかったけど、これ、三回勝負だからね!」
って怒鳴ってくる。
34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:25:20.13 ID:V7XCXwGv0.net
赤面しながら妹は聞いてくる。
自分にとっては見慣れた学校のセーラー服だったけど、
着ている、と言うよりは着せられていると言ったようだった。
モデルみたく一回その場でターンする妹を見ながら、
「馬子にも衣装だな」
似合ってる、の言葉と摩り替わってしまったそれを悔いる暇もなく、
妹から怒号が飛んでくる。そういう力関係。妹ほしい。
35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:27:05.39 ID:V7XCXwGv0.net
……花? 馬鹿っ! そんなの貰っても何も嬉しくない!
だって、私、もう死んじゃうんだよ!? 肌だってくすんで、髪だって――っ!
――大丈夫? 何を根拠にそんなことっ! っ、もう出てって! 出てけ! 二度とこないで!」
花片手に右往左往する俺。
ベットの脇にある物全て投げつけてくる彼女。
締め切られた扉の向こうから、すすりなく声が微かにもれて来た
8月の空は目まいがする程青く、たった一枚の扉が、なによりも二人を隔てていた――
そんな感じの。恋は甘ければ甘いほどいいんだろ? なあ?なあ!
36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:28:31.83 ID:V7XCXwGv0.net
「これがあの子の視界か」
とか思いながら、ニヤニヤしたい。
口ではお前ちゃんとレンズ拭けよとか頭だけじゃなくて
お目も悪いのねとか悪態ついちゃいながら。
37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:31:16.83 ID:UwiOGPz5i.net
38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:32:09.74 ID:V7XCXwGv0.net
って親戚で集まった酒の席でからかわれたい。
都会に働きに出てしまった、従姉妹のお姉ちゃん。
「いやいやいや、俺もう社会人ですからね、もーおっきくなりましたからね」
「たとえば?」
「例えばって、え、えー……ち「うっわ、ちょっと叔父さん、息子さんにセクハラされたー」
相変わらず頭が上がらないんだよな。
40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:34:03.40 ID:V7XCXwGv0.net
「はあ? 何のことだよ」
「あれ、まだ見てないの?」
「だからなんなんだよ」
「いいから! 早く見てみて!」
「ちっ、うっせなあ……(ガチャッ) あっ」
(タタタッ)
「お、おい! ちょっと待てよ!」
みたいな。青春の日々を。
さっきカップル板に行ってきたんだ….
それ以降こんな妄想と死にたくなるあの感情が湧いてくる
39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:33:46.70 ID:bbO/GdA20.net
41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:36:17.75 ID:V7XCXwGv0.net
スーパーの前のポールに繋がれてる犬に近づいていって
「おーww飼い主さん待ってるの? えらいねー、えらいねーww
きみ、毎日ちゃんと散歩させてもらってる? あ、そうだ、お手。お手っ」
とか人格変ったんじゃねぇのと思う位デレデレになる女の子には、
俺の視線に気づいて、赤面して静かに佇まいなおしてほしい。
42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:39:03.15 ID:V7XCXwGv0.net
自分の教室に忘れ物したことに気付いて、
ヤベーそろそろ下校時間、と息せき切って4階まで走る。
引き戸を開けると、飛び込んでくるのは西向きの窓から降り注ぐ夕陽。
誰もいない教室。
ふと思い立って、彼女の席に座って、目を瞑ってみる。
放課後の残響が体を包み込んで、ふっと意識が沈み込んだその時、再び開く扉。
そこには、同じように肩で息をしている――
そういうアレ。
43:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:41:09.72 ID:V7XCXwGv0.net
書いて消すの忘れてたら、次の授業の時、その横に何だか丸っこい字で
「私も」とか「←ばーかw」とか返信があった。
そこからはじまる恋とかあこがれちゃう。
44:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:42:18.95 ID:9WjFl5iy0.net
45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:43:20.39 ID:V7XCXwGv0.net
俺は内心嬉しいんだけど、それでも体面とかあるから
「お前、彼女に迷惑だろ」
「うん、迷惑だね」
同調されて、俺が言い出したのに打ちのめされちゃう。
でも彼女は、
「さっさと決めて貰わなくちゃ、予定とかあるでしょ?」
と付言する。沸騰する教室。
46:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:43:41.52 ID:SvoWfDK+0.net
47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:45:21.83 ID:V7XCXwGv0.net
「おかえりなさい」って帰ってくる。
日を重ねる事に馴染むようになって来た、出迎えてくれる彼女のエプロン姿に、
一人目もそろそろかなぁ、なんて一人で思いたい。
疲れなんて玄関の外に野ざらしでいいさ。燃えるゴミの日に出すからさ。
48:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:46:14.78 ID:6AlJWnAU0.net
多少売れるだろ
49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:46:58.90 ID:V7XCXwGv0.net
されたいんだよされたいんですされたいのさされたくてもされたがりされてくれ
してくれ
50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:48:02.51 ID:N+wV/KguO.net
51:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:49:32.31 ID:V7XCXwGv0.net
「今日ね、宅急便受け取ったの」と返される。
「懸賞でも当たった?」
「ううん。あのね、『斎藤』、ってサインしたらね、実感しちゃった。
結婚したんだなぁ、私って」
それだけでそんなに嬉しそうなのかよ、と呆れながらも、ニヤつく口元。
52:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:50:41.44 ID:x5AAib280.net
53:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:50:48.71 ID:V7XCXwGv0.net
そして度が過ぎて先生に怒られるのさ。
で、彼女がちぎってた消しゴムにふと視線がいき、
そこには自分と彼女の名前が書かれた相合い傘。
「え……?」
「っ!? み、見た?」
「……」
「わぁぁー! もー! 死ね! 死ねぇ!」
で投げつけられる相合い傘消しゴム。これでいこう。
54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:53:14.95 ID:5BG8Dw5Ai.net
55:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:53:24.67 ID:V7XCXwGv0.net
解ってるモテる努力をしない人間はモテることが出来ない。
所詮この世は顔といえど努力なしに甘い汁はすすれないしその考え方は罰を受けるべきだというのもわかる
俺は、ただ、ショーケースに並べられた綺麗で素晴らしそうなそれが欲しくて、
だから俺は、
俺は俺は俺は俺は俺は俺はあああぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
56:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:58:03.91 ID:xDcRzE3D0.net
57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 19:58:36.16 ID:9WjFl5iy0.net
けど嫌いじゃない
関連記事:
58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:00:47.97 ID:V7XCXwGv0.net
昼間とは似ても似つかない校舎、誰もいないグラウンド、日も落ちかけた夕日
幼馴染と一緒に二人だけとなった教室で会話
「今日の授業はどうだったー?」とか「あの先生はさー
何てことない普通の会話
夕日の差し込む教室で、二人ぼんやり笑っている
そんな優しい放課後
59:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:01:51.35 ID:V7XCXwGv0.net
こんな歳になってアレだけど…
学校に忘れ物してきたわ
60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:04:24.66 ID:V7XCXwGv0.net
61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:05:49.75 ID:V7XCXwGv0.net
となりで幼馴染みが顔赤くして肩をすぼめて気まずくなって一緒に登校したかった
62:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:06:38.83 ID:V7XCXwGv0.net
幼馴染みが
「コレの世話は慣れてますんで」って言われて俺が「俺はペットかよ」っていいながら幼馴染みの嬉しそうな笑顔をみたかった
63:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:07:47.61 ID:oFQhrSEd0.net
学校の忘れ物とやらを少し取り戻せるかも

64:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:07:50.29 ID:V7XCXwGv0.net
ぬいぐるみの右手を俺が、左手を彼女が持って彼女が「子供みたいだね…」そしたら俺が「ぬいぐるみじゃカッコつかないな、こんどはちゃんと……」って言ったら
彼女が「……バカ」って言われたい
65:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:09:18.35 ID:V7XCXwGv0.net
それをやりすぎてある日何も言わなかったら、彼女がいつもは聞いてきたのにって言って拗ねてほしい
あーだめそろそろ死にたい
生きるのに希望がないとは言わないけど
絶望と希望割合が釣り合わない
68:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:12:20.73 ID:V7XCXwGv0.net
どーせ死ぬなら彼女とか贅沢言わないから
困ってる人を助けて死にたいなぁ
轢かれそうな子供とか突然現れたひったくり犯とか
目立ちたいとかじゃなくて、いやそれもあるんだろうけど
最後くらいは人の役に立ちたい
69:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:13:59.59 ID:V7XCXwGv0.net
しばらくしてもどってみたら、生徒会長が俺のブレザーを抱きしめてる、みたいなね
70:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:14:01.88 ID:mu1OB6LV0.net
ライトノベルでも書いてみればどうだろうか
71:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:14:59.68 ID:V7XCXwGv0.net
彼女が俺のメールをみてため息をつく
ような青春が夢だった
いや書いたところで叩かれるわお前らに
メンタルが脆いから無理かな
73:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:17:26.20 ID:V7XCXwGv0.net
「もしもーしおーい起きてるかー?」
「……………………」
「もう寝たのか」
「……………………」
「おやすみー……………好きだよ」
「えへへへ、わたしもー」
「おい!起きてんのかよ」
全部俺にしてもいいよもう
74:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:20:10.15 ID:V7XCXwGv0.net
彼女と二人での会話
「小学生ってあんなにちっちゃかったっけ?」
「おれらが大きくなったんだよ」
「変わっちゃうもんだね」
「そりゃまあな」
「私たちも変わっちゃうのかな」
「変わらないよ」
「えへへそっか」
75:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:25:17.87 ID:V7XCXwGv0.net
片思いの子が見舞いに来てくるんだ
くるなりいきなり「こんな菌だらけの部屋じゃなんにも治らないよ!」
おれは謝りながら、風邪で遠のく意識の中彼女がかける掃除機の音を聞くんだ
そのあと風邪も治って、学校に行くとさ
親友のやつがにやけながら彼女がお見舞いに行くっていったから俺はいかなかったんだぜとか
恩着せがましいことをあくびをしながら聞き流したい
そんでその子が風邪ひいて俺がお見舞いするのはボーナスステージな
76:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:29:02.97 ID:gFS+eW+u0.net
キモいけど
77:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:29:35.11 ID:V7XCXwGv0.net
「今日はいろんな人と話せて嬉しかったわ!クラスではちょっと、その浮いてるしね」って言ってるのきいて
「僕でよかったら話し相手になるよ」そしたら女の子が笑いながら「ありがと!」
日直の仕事も終わり、この子と話すのも終わりか、と思ってたら急に女の子が
「また明日!」って言ってきて
癒されたい
「さよなら」じゃなくて「じゃあね」でもなくて「また明日」なんだよ
わかってんのか?人いないけど
78:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:31:48.75 ID:V7XCXwGv0.net
あること消しているのを、見てたい
上の方を消してる時に背伸びしても届かないくらいで、おれが「使ったら?」と自分の席を貸す
手伝わないのがミソな
79:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:34:29.32 ID:V7XCXwGv0.net
「先輩、先輩の記録抜いたら伝えたいことがあるんです」
「あのな男と女なんだから無理に決まってんだろ」
「そんなの屁でもないです、よっと」
「あぁいいよ、俺が持つよ」
伝えたいんですよ、先輩が好きってこと
ってのを小声でつぶやいて欲しい
80:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:36:02.11 ID:V7XCXwGv0.net
嬉しそうな笑顔でこっちを見ていて
それを見て俺も50mの記録をもう一度測ってもらう、走り切ったあとのストップウォッチをみる彼女の絶望した顔
走り終えたから息を切らして俺が後輩にこういうんだ
「お前の記録抜いたから、俺からも伝えたいことがある」
このドキドキは走り終えたからなのか
告白するからなのか
とかいうね
81:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:39:24.67 ID:V7XCXwGv0.net
その女の子がバイトしてるファンシーショップでぬいぐるみの抱き心地を真剣な顔で確かめたあと、にゅへって笑顔になるところを目撃したい
82:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:39:53.55 ID:u9Wi2Ml30.net
83:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:41:12.39 ID:V7XCXwGv0.net
屋上で夕日をバックに好きです、と
そんでマドンナが「ずるいよ、普段は頼りなくて、情けないのに、今は誰よりもかっこいいんだから」とか言われたい
告白したことないけど
84:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:43:58.17 ID:V7XCXwGv0.net
こういう事をしたかったんだ
春の素敵な出会いと別れ
夏の暑いながらもベッタリとけどさわやかな触れ合い
秋の何気ない日常
冬の寒さにかじかむ二人
なんだろうな
どうしてこんな気持ち悪いのかな
所用で1時間出掛けるからおとして
落として欲しくないけど仕方ない
87:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:53:53.65 ID:WPU1Uivs0.net
書き溜めなくなりそうとか言ってたのに…
89:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 21:00:44.02 ID:xwyFVGsb0.net
85:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/03(水) 20:46:41.84 ID:eFr27rTJ0.net
お前は十分頑張ったんだから…
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