稲川にこ
「あれはまだ私がワケあってぇ、1人でアイドル研究部やってる時だったんですけどね。
同じ学年にずいぶんスピリチュアルなヤツがいまして、
なんか部活がイマイチ上手くいってない時期だったんでぇ、ソイツにちょっと占ってもらったんだぁ。
で、見てもらったらソイツが妙な顔してこう言うんです。
「一度神社行ってお払いしてもらったほうがいいで」って。
「冗談じゃないwお払い1回1万円もするんでしょ?高いよ」って笑い飛ばしたんですけどね、その時は。
それから何日かあとなんだけど、いつものように部室へ向かって行ったんだ。
部室の扉の前に立った時にね、ちょっと入るのを躊躇った。
なんかおかしい、なーんかおかしい。扉の向こうからね、人の気配がするんですよ。
ありえないんですよね、人がいるなんて。
だってこの部の部員は自分1人しかいなかったんですから。
そこで先日スピリチュアルにお払い行っておけって言われたの思い出して、
ハッとしたんだぁ。ああ、これ何か憑いてきちゃったなって。
でね、ソーッと扉を開けて中を覗いてみた。電気がついてないから真っ暗なんですけどね。
でもハッキリとわかるんですよ。誰かいる。しかも1人や2人じゃない。
もうビクーッとね、体が硬直したみたいになっちゃって。
とにかく電気つけなきゃって思ってスイッチに手を伸ばしたんだけど、
なぜかスイッチ押す前に電気がついた。そしたらね、中に見たことも無い女が6人もいたわけだ。
しかもその6人はお経みたいに「ブチョー・・・ブチョー・・・ブチョー」って言ってる。
ああ~マズいぞ、こりゃこの世のものじゃないぞって思いましたね。
もうね、必死になって扉をビシャーッと閉めて、足早にズダダダーッ、教室に戻りました。
それからは頭が真っ白でなんにも覚えてません。
あとからスピリチュアルにその事を話したら「じゃあお払いしてもらわんとな~」って言われまして。
今度神田明神に行ってこようと思ってます。」
稲川花陽「ちょっと前にね、先輩に誘われてその人の家に遊びに行ったんだぁ。
「こんにちは~」って入っていったら先輩が「店番忙しいから勝手に部屋に上がってて」って。
それで2階に行ったんですけどね、どこが先輩の部屋かわかんない。
適当に手前の部屋の襖を開けてみたんですけどね、そこで私いや~な感じがしたんだぁ。
その部屋の中に鏡がありまして、なぜかその前にスッポンポンの女の人が立ってる。
その人ねぇ、血の気が全く無いんですよ。生きてるものとは思えない。
もうゾゾーッとして、気づかれないようにソーッと襖を閉めた。
そのまま隣の部屋に逃げ込もうとしたんですけどね、ここもダメだったんだ。もう全然ダメ。
だってね、中からとても人のものとは思えない声で「じゃああああああん」とか聞こえてくるんですよ。
ここだけは開けちゃダメだ、開けちゃダメだって思ったんですけどね。
なぜか襖を開けちゃってて。中を見ちゃったんです。
あの時の光景は今も覚えてるんですけどね、大和撫子風な長い髪の女の人が鏡に向かって
「ありがとおおおおおおおおおおおおおおお~~~~~~」とか叫んでるの。
ポーズ決めた状態で。
もう怖くなっちゃって、絶対気付かれたらダメだ、捕まったら殺されるって思って。
襖を閉めて逃げようとした。そしたら中からその大和撫子とスッポンポンが
ズダダーッと廊下に出てきて私を囲んで睨みつけてるわけだ。
私ね、ありったけの力を込めて「ダレカタスケテーーーーー」って叫びましたね。
で、そのまま意識が飛んじゃって、気がついたら先輩3人に囲まれて寝てました。
その先輩に今の出来事を話したんですけどね、不思議なことに「そんな人はいませんでしたよ」
って強く否定されまして、ええ。あれは一体なんだったんですかね~。」
金も無いのにやたらと物を買うのが好きでして、
その日もあるサイト行ってライブのグッズをポチポチーッとやろうとしてたんです。
それで販売開始の時刻になってサイトに行きまして、ええ。
欲しい商品をカートに入れてね、レジへ進むボタンをこうポチッと押した瞬間、
なんかイヤーな感じがしたんだぁ。次の画面が出てくるのを待つんですが一向に出てくる気配がない。
あれぇ?おかしいなぁ?待っても待っても画面は真っ白のまま。
そこでピーンと直感しましてね、こりゃ5thライブのチケット難民の呪いだって。
こりゃマズいな~って思ってカートを見てみたら、さっきまで入ってた商品が
全部きれいに無くなってる。もうね、完全にパニックですよ。
怒りとか恐怖で頭に血がのぼっちゃって、キエエエーーーーとか叫びながら
F5ポチポチーッ、ポチポチーッて。半狂乱状態ですよ。
でね、やっと画面が出てきたわけだ。ああ、良かった。これで注文確定できるんだって。
でもねぇ、どこにも無いんだぁ。注文確定の表示が。そのかわりに何か書いてある。
ギョッとしながらその文字を見てみたわけだ。
『カラーミーショップ by GMOペパボ』
もう顔面蒼白になってバターーーンと倒れたらしくて、気が付いたら病院にいました。
ええ、なんっにも買えませんでしたよ。欲しかったんだけどな~、ラブライブレード。
鍵も開いてたから、おかしいにゃー 変だにゃーって思ってた
普通に待ってようと思ってとりあえず椅子に座ったらやっぱりなんかおかしいんだにゃ
椅子が変に暖かいし、何処からか視線を感じるの
うなるみたいな声も聞こえてくるんだにゃ
不気味だにゃーって思ってて、ふと気配を感じて振り返ったら ニャァァァ!
…そう、凛が椅子だと思って座ってたのは、にこちゃんだったんだにゃあ
「あれはまだμ’sのメンバーが3人の時でねぇ、もっと仲間集めなきゃな~って思ってるような頃で。
ある放課後の夕方に屋上に行って、当時のメンバー3人とね。
練習しようにもなんかバカバカしくなっちゃって、みんなでぺちゃくちゃお喋りしてたんだぁ。
そしたらね、なんか急に空気がサーーッと冷たくなっていくんです。
なんかヤな感じだな~って思ってたらね、背中のほうからなんか気配がする。
あれ?っと思って後ろを見てみると、なんか3人の女の人がこっち向いて立ってたんだ。
でね、その3人ね、すごくかわいいんだけど、どこか深刻そうな、悲しそう~な顔しててね。
ジーッとこっちを見てるんですよ。その時すぐに思いましたね。ああ、これは霊の仕業なんだって。
その3人の中に眼鏡の人がいてねぇ、その人がスススッとこっちに寄ってきて小声でブツブツ言ってる。
これは関わっちゃダメだ、関わっちゃダメだって、無視しようとしてたんですけどね。
で、その眼鏡の人がいきなりツツーッと涙を流してこう言ったわけだ。
「メンバー・・・に・・・・死て・・・ください・・・・」
これを聴いた瞬間にね、全身の血の気がサーーーッと引きまして。
だってね「メンバー、死」ですよ。間違いなく呪いの言葉だって確信して。
うわーーーって声上げちゃって、はやく逃げなきゃって思うんですけどその眼鏡の人に
右手をがっちり捕まれちゃって。助けて、助けて~って叫ぶんだけど横に座ってた
メンバーはいつの間にか逃げちゃってる。周りに誰もいない。
ああ、あっちの世界に連れていかれるんだろうな~って。
絶望してたら意識が遠くなって、気がついたら保健室のベッドで寝かされてました。
でね、ずいぶんと後に今のメンバーの下級生トリオにこの話をしてみたんですけどね、
みんなゲラゲラ笑うだけで全然信じてくれないんですよねぇ。
あれは一体なんだったのかな~。」
「μ’sのメンバー集めを頑張ってるときに、ちょっと不思議な体験をしましてねぇ。
生徒会長を仲間に引き入れて、みんなで喜んで、ワイワイと騒いでたんですよ、ええ。
でね、その時に、なんか耳元で声が聞こえてきたんだぁ。
「・・・・9人や」って。
いや、おかしい。おかしいんですよ。だって生徒会長入れてμ’sは8人になった
はずだったんだから。あれぇ、なんだろ。気のせいかな、空耳かなって。
それで一応メンバーの人数を数えてみたんです。
1、2、3、4、5、6、7、8、・・・・9!えっ!!
数え間違いかな、そうだ、きっとそうなんだって。
自分に言い聞かせながらもう一度数えてみるんだけど
1、2、3、4、5、6、7、8、・・・・9!何度数えても9人いるんだ。
あちゃーー、これ変な世界に迷い込んだのかな~って、思いましたね。
もう怖くなっちゃって。脚がガクガク震えてくる。
どうしよう、どうしよう。オロオロしてたらまた耳元ではっきり聞こえたんですね。
「9人や・・・ウチも入れて・・・」
その瞬間、意識がフーーッと遠くなって、気が付いたらまた保健室のベッドで寝かされてました。
どうもこの件がね、腑に落ちなかったもんだから。スピリチュアルなメンバーに
話してみたんですけど「世の中には知らん方がいいこともあるんよ?」と言われまして。
なんか不安になっちゃって、それ以上は詮索してません。
これすき
当時からねぇ、音楽が好きなもんだから、一人で熱唱していたわけなんですよ。
そうしたら、どこからか視線を感じたん。
どうやらねぇ、教室のドアのほうから「じぃー・・・」っと観ているんだぁ…。
どうしたらいいのかわからなくてねぇ。歌い続けたんですよ。
やがて、曲の終わりが来てしまったわけで。
やだなぁ怖いなぁと思っていたその時、ふとそっちの方向を観てしまったんですよねぇ。
「ぱちぱちぱちっ!」
なんとねぇ、そこにはすごい形相でこちらに拍手を送る何者かがいたんですねぇ…。
変な擬音とか無駄に感情表現を伸ばすとか
どこからともなくジャン・・ジャン・・ジャン・・ジャン・・ってピアノの伴奏が聴こえてくるんだぁ。
放課後だったんでね、こんな時間にピアノの音がしてくるなんて珍しいな~って思って、
ちょっと興味本位で音のするほうに行ってみたんですね、ええ。
そしたらね、どうも音楽室のピアノが鳴ってるみたいだったんだぁ。
あれえ?おかしいな?って思ったんです。だってね、普通は放課後に音楽室でピアノなんか
誰も弾かないじゃないですか。誰かいるのかな~って、何かに導かれるようにして音楽室をソーッと覗いてみたんだぁ。
そしたらね、いたんですよ。誰もいるはずの無い放課後の音楽室の、ピアノのとこに真っ赤な髪の女性が。
アイドルみたいにかわいい女性だったんだけど、もうギョッとして。ああ、変なもの見ちゃったな~。やだな~、怖いな~って。
そこで私もその場を離れたらよかったんですけどね。
ピアノの伴奏があまりにも良かったものだから、ついウッカリ曲作ってもらえないかな~なんて
思ったわけですよ。それで音楽室の中へソーッと入ってってね、でもこれがいけなかった。
突然ピアノの音がピタッと止まったもんだから、うん?と思ってふと顔を上げるとその女の人とバッチリ目があいまして。
その瞬間血の気がスーーーッと引いてね。
悪魔みたいに吊りあがった目でジーッとこっちを見てくるもんだから、こっちも怖くて脚がすくんじゃった。
もうね、どうにかしなきゃいけないなって思って、なぜかパチパチーって拍手したんだぁ。
そしたらね、その女の人がもうこの世のものとは思えない凄まじい声で
『ヴェエエエエエエエエエエエエェェェェェェーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!!』
って叫んだんですよ。私もうわーーってビックリしちゃって、腰抜かしてひっくり返っちゃった。
それで完全にパニックになって、逃げたくても逃げれない。ああダメだ、もうダメだ~って。
ジタバタもがいてるうちに意識がフーーッと遠くなって、気がついたら保健室のベッドで寝かされてました。
あとから仲間の一人に聞いてみたんですけどねぇ、どうもその人はこう言う話に興味ないみたいで
イミワカンナイって無視されました。
いや~、あれは一体、なんだったんでしょうね~。」
まだメンバーが3人だった時にね、講堂でファーストライブやったんですよ。
当時は今と違って全然人気無くて、お客さん集まらなくて講堂もガラガラ。
それでも全力でやろうって、歌ったわけだ。
歌い終わった後にふと講堂の奥の方の暗闇に目をやると、何か人影みたいなものがポツンとねぇ、見えたんだ。
あれ?おかしいな。お客さんは奥の方にはいなかったはずなのに。するとねぇ、その人影が暗闇の中からスーーッと出てきた。
うわーイヤなもの見ちゃったな~、やだな~、怖いな~って。
見ちゃダメだ、見ちゃダメだって思いつつソーッと横目で見たんです。そしたらね、いたんですよ。金髪の綺麗な女の人が。
その人はジーッとこっちをすごい鬼のような形相で睨んでるんだ。もう背筋にゾクゾクーッと寒気がして。
その時ピーンと来ましたね。ああ、これはこの世のものじゃない、霊の仕業なんだって。
そうしてるとその女の人は狭い通路をこっちに向かって歩いてくるわけだ。何かブツブツ言いながら近づいてくる。
耳を澄ませてよーく聞いてみたらこう言ってたんです。「・・・どうするつもり?」って。
もう目の前真っ白になっちゃって、頭で何も考えられない。誰か助けてくれーって助けを呼ぼうにも声が出ない。
足もすくんじゃって動けない。隣にいた友達はとっくに逃げちゃってる。
もう怖くて怖くて必死にね、念仏唱えましたよ。ナンマンダブー、ナンマンダブー、ハラショーナンマンダブー。
でもとうとうその女の人は私の目の前に来て。で、こう言いました。「これ以上続けても・・・意味があるとは思えないけど・・・」
その瞬間意識がフーーッと遠くなって。気がついたら保健室のベッドで寝かされてました。
後からスピリチュアルな仲間に聞いたんですけどね、どうも以前この学校の49代目生徒会長が不慮の事故で死んじゃったらしくて。
その霊が出たんじゃないかって、ことらしいです。
いや~、不思議なことって、あるんですね~・・・・」
一番好き
今度からオチ違うパターンで考えます
「私がこの学校に入学して間もない頃なんですけどねぇ、不思議なことがあったんだぁ。
学校が終わって眼鏡の友達と一緒に帰ってる時にね、ちょうど校門から出たとこでしたね。
後ろからすごい勢いでドドドドーッと走ってくる女の人がいたんですよ。
でね、その人、校門出たとこに階段があるんだけど、そこを上から一番下まで
ピョーーンと飛び降りたワケですよ。
「おいおい、あぶねえヤツだなあ」「脚、大丈夫だったのかな」って友達と話してたんだけど、
今度はその人、車がビュンビュン走ってる公道に飛び出して行っちゃった。
思わず「危ない!!」って大声で叫んで。車に撥ねられるーって思ってたわけだ。
でもね、そこからがありえない。ありえないんだぁ。
その人、車が3台ほどビューーッと走ってきたんだけど、それをスイスイーッと
かわしたんですよ。もうね、明らかに人の身のこなしじゃなかった。
こりゃ見ちゃいけないヤツだったのかな~って思いまして、友達も真っ青な顔して
念仏唱えてるもんだから、早く帰っちゃおうって、その場を去ろうとした。
でその時、聞こえちゃったんですよ。
「私・・・殺る・・・殺るったら・・・殺る」
完全にこの世のものじゃない。出た!出たああーーーーーって。
もうね、友達置いてズダダダーッて無我夢中で逃げ帰りましたね。
後から冷静になって考えたんですけど、あれは多分階段で転げ落ちて死んだ人の
霊が彷徨ってるんじゃないかって、思ったわけです、はい。」
「その昔にね、夏色えがおで1,2,Jumpって曲をリリースしまして。
μ’sもずいぶん人気出てきたもんだから、調子に乗ってその曲のリミックス作っちゃったわけですよ。
で、それを1番クジの景品にしたわけだ。L賞だったかなぁ。
発売後にね、やっぱりファンの反応って気になるじゃないですか。
夏色ってけっこう評判良かったんでね、このリミックスにもすごく期待してたワケだ。
それで某掲示板を覗いてみたんだけど、あるスレを開いた瞬間いや~な感じがしたんだぁ。
なんていうか、空気が重いって言うんですかねぇ。
レス自体はみんな楽しそうに「1番クジ買占めたったwww」とか「A賞当たったわ」とか、
ああイイな~、楽しそうだな~なんて微笑ましく読んでたんですけど、
だんだん変だな~って感じてきた。
・・・・夏色リミックスの話題が一切出てないんですよ。信者もアンチも誰もいない。
おかしい、おかしいじゃないですか。だってあの夏色ですよ、リミックスですけど。
1番クジ自体はすごく売れてたんですよ。だからねぇ、あの曲が話題にならないワケがない。
もう頭がカーーーッてなっちゃって。
信者湧いてくれーっ、おーーい!って助けを求めながら自演の書き込みしたんだぁ。
「夏色リミックス神曲だった。お前らどう思った?」って。
そしたらね、「え?夏色リミックス?ナニソレイミワカンナイ」「全然知らない、そんな曲」
それでピーーンと来ましたね。あ、無かったことにされたんだなって。
結局その日の夜は悪夢にうなされちゃって、起きたら枕元に髪の毛ゴッソリ抜け落ちてました。
あんな経験は2度と、したくないですね~」
1行目で笑うわ
「今年の初めにね、SSAでμ’sの5thライブやったんですよ。
そこの2日目の話なんですがね。ちょうど私の25歳の誕生日だったんだぁ。
セトリに入ってたDancing stars on me!って言う、これも人気な曲なんですけど。
その曲の間奏で、私がクルクルーって3回転しなきゃいけなかった。
見せ場なもんですから、ええ、すごく緊張してまして。体ガチガチになっちゃって。
冷や汗ダラーって出てたんですけど、なんとかそこは上手くやれたんです。
ああ、良かった、助かった~ってね。ほっとしてるのも束の間。
曲の最後にポーズとるんですけど、その時にね、ステージが段になってて
その一番上の段に私が立ってたんですけど、パッと目をあけたら思わずギョッとしましたね。
段が降りていくはずなのに、なぜか降りてない。なんで私こんな上にいるのって。
そういえばライブ開始前にスタッフさんが「トラブルあっても冷静にね」とか
「ハードな誕生日になるかもよ~」とか、不吉なことを言ってたもんだからね、
ああ、これはSSAの霊の仕業かな~、スタッフさんは霊の存在を知ってたんだなって。
そう思ったらもう怖くなっちゃって。パニクって「どうしたらいいのミモリン助けてーー」って叫んでた。
そしたらねぇ、えみつんが出てきてこう言ったんですよ。
「今日は誰の誕生日?」って。他のメンバーもイチゴ持って出てきて。
事前にすべて仕込まれてたワケだ。サプライズのバースデーを。でもそれだけじゃなかった。
客席の皆さんがズラーーーッと紫の光でロウソクの演出ですよ。それがすごく綺麗でして。
もうね、号泣しましたよ、ええ。涙がダバダバ止まんないの。
無我夢中でね、祝ってくれたすべての人にアリガトーアリガトーって感謝しましたねぇ。
いや~、本当にハードな誕生日でした。」
くっすんのバースデーネタいいね
「ちょうど生徒会が3年生から私たち2年生に引き継がれてしばらくした頃だったんですけどね、
ちょっとトラブルがありましてぇ。美術部の予算がなぜか承認されちゃってて。
生徒会長が「おいおい、マズいよ~。どうすんの」って頭かかえて。
私もあれえ、おかしいな~?そんなハズは無いんだけどな~って思ってたんです。
いくらまだ仕事に不慣れな私でもこんなミスはするワケないってね。
で、書類を確認したらピーーンと来ましたね。ああ、これ霊の仕業だ、間違いないって。
その後に各部のトップを集めて予算会議したんですけど、美術部がねぇ、
この件についてピーチクパーチク文句言ってくるワケだ。もうムカムカしちゃって、
そこで言ってやりましたよ。「これ、霊の仕業です。」って。
みんなキョトーーンとした顔で固まってましたね。
その後は生徒会長の「無い袖は振れません」発言でゴリ押ししましてぇ、
予算案を無理やり通しました。
いやあ~、霊って怖いですね」
「ちょっと憂鬱な体験談をひとつ。
μ’sが9人揃いましてぇ、人気もこうグググーッと上がってきた時の話。
ラブライブって大会があるんですけども、それにね、μ’sのみんなで出ようって。
アイドルランキングも大会出場圏内に入って、やったぞーバンザーイ!って喜んでたんです。
でね、ちょうど学園祭があったんで、そこでライブしようって話になって。
それからは私もリーダーなもんだから、練習にも気合が入るわけだ。
ライブの前日も夜になって雨降ってるのに走り込みなんてしちゃって。
でもねぇ、これがいけなかった。
次の朝、目が覚めたら体に何か乗ってるみたいにズシーーンと重いんだぁ。
もしかして夜の走り込みの時に何か憑いてきちゃったかな~、なんてヤなこと考えちゃって。
今日ライブなのに困ったな~、大丈夫かな~って。
体調も変だったんだけどライブ強行しまして。お客さんもけっこう来てくれて。
No brand girlsって言うね、ライブで最も盛り上がれる曲をやったんですよ。
メンバーも自分もノリッノリで踊ってたら、なぜかふとお客さんの方に目が行ったワケだ。
そこでね、見ちゃったんだなぁ。2人の女の霊を。
今でも覚えてるんですよ。1人は自分の妹みたいな背格好でね、もう1人は銀髪の綺麗な女の人だったなぁ。
やっぱり昨日の夜から憑いてたのかな~。この頃にはいろんな霊を見てきたもんだから、
怖くもなんともなかったんですけどね、体がカーーッと熱っぽくなってきて。
頭クラクラーッ、目の前グルグルーッ。ああ、もうダメだーって。
曲が終わるのと同時にバッターーンって倒れちゃった。
で、気が付いたらいつものように保健室のベッドで寝かされてました。
結局この失敗でラブライブ出場もかなわず、みんなに申し訳なかったな~って、思いましたね。
でもあの霊はなんだったんだろうな~。夜の外出は、気をつけたほうがいいですよ。」
「ちょっと前のことなんですけど、いつものようにアニメのBD見てたんだぁ。
そしたらね、スマホのメール音がピコーンと鳴るわけだ。
あれえ、誰だろ?メールくれる友達なんか1人もいないのに。
万年引きこもりなもんだから、肉親もメールなんかよこさない。
何だろ、おかしいな~ってスマホを手に取った瞬間、全身にゾクゾクーッて鳥肌がたって。
うわーって思わずスマホを投げちゃったんですよ。でもメールの内容が気になるじゃないですか。
勇気を出してスマホ持ってメール開いたんだぁ。
でね、叫んじゃった。ああ~~~~~、もうダメだ~~~~~~!!!。
誰かーーーー、誰か助けてーーーーって。
だってね、そのメールにはありえない事が書いてあったんだから。
「残念ながらチケットをご用意することができませんでした」
ええ、ファンミの落選メールでした。
その後は頭真っ白になっちゃって、もうなんっにも覚えてません。
いつか自分も当たる日が、来るんですかね~・・・」
「去年のお盆のことだったんですけどね。退屈してたんでぇ、タイムシフトで
ニコ生のラブライブ1期と2期の一挙放送ってヤツを見たんだぁ。
当時からやたらと話題のアニメでして、ネットを見ればどこもかしこも
ラブライブ、ラブライブ。誰推しだ~とか、ライブシーンが~とか言ってるんですよ。
私はねぇ、「どうせアイマスの2番煎じなんでしょ」とか思ってて全く興味なかった。
まあこれを機会にね、ちょっと見てみようかなって思ったわけだ。
でもこれがいけなかったんだなぁ。
1話を見終わった時点で、ああ~ヤバイ、こりゃ見たらいけないヤツだって直感して。
ダメだ、ブラウザ閉じなきゃって、必死にマウス動かそうとするんですけど、
なんて言うのかな~。体がそれを拒否するみたいな、そんな感じで全く動けない。
で、そのまま2話、3話と見るハメになってね、それからもう止まらないの。
ズブズブーッ、ズブズブーッて、その世界に引き込まれちゃって。
夜中なのに涙流しながら「凛ちゃあああああん、凛ちゃあああああん」って叫んでて。
全話見終わったのは夜明けだったんですけどね、上ってく朝日を見ながら思いました。
「ああ、俺の中で何かが生まれたな~」って。
それから数ヵ月後なんですけど、恐ろしいことに口座も財布もスッカラカンになってまして。
ええ、グッズやら円盤やら、ラブカストーンまで買い漁った結果です、はい。」
「まだμ’sが7人でね、メンバー集めが上手く行ってなくてぇ、ちょっと悩んで時期のこと。
ある日の放課後なんですけど、一人で帰ろうと思って校門から出たら、
なんか見たことも無いカワイイ子がそこに立ってたんですよ。
銀色の綺麗な髪の、なんだか外国人っぽい子だったなぁ。血の気が無いみたいに色白で、
少し不気味~な感じだったんですけど。
その子がね、スマホでなにやら動画みてるもんだから、ちょっと気になって横からソーッと
覗いてみたんですよ。そこで「あれっ?」って思っちゃって。
その動画って自分たちが講堂でやったファーストライブの動画だったんですよ。
これっておかしいんですよね、ありえないんだぁ。
あの時講堂にはカメラ持って撮影してる人なんていなかったんだから。
どこから出てきた動画だろ?変だな~?
もしかしてこの子、あっちの世界から来たんじゃないかな~って。変なこと考えちゃって。
関わらないほうが良さそうだな~、帰っちゃおうって思った時にね、その子が突然声かけて来たんですよ。
「園田・・・海未さん・・・ですよね・・・」って。
そこでイヤ~な予感がしまして、とっさに「いえ、人違いです」ってウソついたワケだ。
そしたらねぇ、その子すごく寂しそうな顔するんだぁ。なんかかわいそうになっちゃって。
よせばいいのに思わず「いえ、本物です」って言ってしまったんです。
その次の瞬間ですよ。その子、悪鬼のような顔になってこう叫んだんですよ。
「でえぇぇすうぅぅよおぉぉねえぇぇぇーーーーーーーーッ!!!」
もう心臓が飛び出しそうなほどビックリしちゃって。逃げようと思って振り返ったら
今度はね、どう見ても幽霊って感じの金髪の女の人が立ってて。
前から後ろからウワーーーってね、そのまま私、意識が飛んじゃいました。
気が付いたらその場で大の字になって寝てまして。不思議なことに傍におでん缶が置いて
あったんですよ。喉カラッカラだったもんだから、ダシと具を一緒にゴクゴクーッと
飲み干して足早に帰りました。
あの子は一体なんだったんでしょうかね~。」
お供えみたいにおでん缶置くなよwwwww
引用元: ・稲川淳二風にラブライブを語るスレ
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