同じ大学の奴に抱かれてた俺とどっちが上?
それまでサッカー一筋で彼女とかいたことなかった。
そんで高校の入学式の日に同じ一年の隣のクラスの女の子に一目惚れしたんだ
けど今まで彼女とかいたことなかった俺は自信もなかったし「あんな子と付き合えたら高校生活楽しいだろうな」と始めから諦めてた。
入学してしばらくして新入生のオリエンテーションみたいなのがあった。
少しの休憩中に俺は彼女に話かけてた。
「あの、アドレス教えてくんない?」言ったあとにすごい心臓がどくどくいってた。
少し驚いてたけどすぐに笑顔でアドレス書いた紙をもらった。
すぐその場から立ち去り
やべーwてひたすら言ってた。
あの笑顔で俺は彼女に間違いなく恋した。
CHICKENな俺は部活も忙しかったし中々デートに誘えなかったが毎日学校で彼女の姿を探してた。
ある日テストで部活が早く終わった。
俺は彼女に映画でもどうかと誘い初デートが叶った。
ますます彼女に魅了された。
それから何度目かのデートで俺は告白した。
初めての告白だった。緊張しながらもどこか自信があった。
毎日メールしてたし特別扱いされてる気もしてた。
だけど答えはごめんなさいだった。
入学してしばらくして告白したが彼女はフラれた。
初めて聞く話だったから俺は動揺したけどなんだ付き合ってるとかじゃないのかと変に安心もした。
俺は諦められなかった。ここまで話も合うし見た目もドストライクなこの子をどうにか自分のものにしたかった。
幸い家も近くて部活終わりの11時とか夜遅くまでほぼ毎日会ってだと思う。
彼女と花火をして少し調子に乗ってた俺たちは酒も飲んだ。
何本か飲んで少し酔ってきた時に彼女が俺の背中に後ろから抱きついてきた。
俺「どした?w
彼女「wまだー私のことすきー?w
酔ってたのか顔が赤くて目も垂れてた。
俺「俺が好きでも君は違うんでしょ?
彼女「うーん、、、なんか俺のこと好きになれるように頑張ろうかなって思ってきた。
少し考えて俺は
俺「俺が絶対忘れさせてやるから。←黒歴史
彼女「うん。これで私たちカップルだねw
そして付き合うことになった。
時折、彼女にあいつのこと忘れた?と聞きたくなったが関係が壊れるのが怖くて聞けなかった。
付き合って半年後くらいに俺は童貞からさよならした。
部活もレギュラーになったり。
お揃いのペアリングを買ったり。
毎日が楽しくて楽しくて本気で彼女が好きだった。
匂い、小柄だけど程よいおっぱい、肩くらいの髪、大きい目、声、動き方、性格どれもが俺の好みだった。
大好きだった。
部活。
一応、練習をサボったりはしなかったが終わるとすぐに帰り全く努力しなかった。
元々才能はあったのか努力しなくても試合に出て活躍したりはした。だけど全く面白くなかった。
友達が?状態
俺はそのまま電車に乗って帰った。
もちろん午後の授業、部活はある。
家に帰ると母親も?状態
適当に嘘ついてベッドで寝転んだ。
夕方くらい彼女からメールがきた
彼女「部活遅くなる?終わったら会おー
ウキウキしながら
俺「もう家w今から迎えにいくわ
そんで彼女と会った。
彼女はたまにはサボるのもいいじゃんとか言ってくれた。
次の日、俺は学校に行ったら部活の監督に呼び出された。
俺「、、、
監督「体調悪かったのか?いつ帰った?
俺「昼休みに。。
監督「じゅ、授業は!?
俺「、、、
監督「ま、次からは連絡するように。
普通なら反省するんだろうが俺はなぜか全くやる気が起きなかった。
なんで毎日サッカーしなきないけない?部活してない人は毎日遊べる、バイトして好きな物も買える。そもそも練習もしんどい。
そんなことを考えた。
その日も昼休みに学校を抜けた。
四日目くらいには二時間目に帰った。
その日、帰ると親に言われた。
母「ど、どうしたの?
俺「なんかサッカーしたくなくなった。
母「どうして?監督には言ってるの?
高校までは自ら練習してサッカーしたくないなんて言ったことのなかった俺からそんな言葉が出てくるとは母は思ってなかったみたいだった。
母「明日からはみんなに謝って練習に出なさい。
それだけ言ってあとはなにも聞かなかった。
最初のほうは笑ってたけど。
それでも俺は部活に出なかった。
もちろん学校行くと監督に呼び出されるが無視して逃げ帰った。
一週間少しして駅降りて帰ろうとした時、中学の同級生と会った。
そいつはいわゆるDQNで高校にも言ってなかった。昔仲がよかったのもありその日からそいつと毎日遊ぶようになった。
タバコを覚え原付にも乗った。
サッカーよりおもしれーwと当時の俺は本気で楽しんでた。
その間ももちろん彼女と毎日会ってた。
三週間くらいして家に帰ると親父が真剣な顔で俺の胸ぐらを掴んできた。
俺「は?もう俺サッカーやめるから
親父「辞めるとは高校も辞めるということだぞ?
俺「おう、練習やだし辞めて働くわ
親父「甘んな!働けるとこなんてあるわけないだろ、明日からは絶対学校行け。
俺はムカついて家を出た。
これも同級生。Aというやつ。
何度か中学のとき喋ってたことがあり中々面白いやつだった。
そこからは親父が仕事行く朝に家に帰り昼に起きて遊びに行く生活が続いた。
彼女に会いに行くと彼女は少し引いていたように見えた。
けどそんなのお構いなしに俺は調子に乗っていた。
その頃になるとAの家に行くことが多くなってた。Aは定時制の高校に行ってて暇そうだった。いきなり行っても部屋にあげてくれてくだらない話ばっかしてた。
こいつは話し方が上手くてめちゃくちゃ面白い人間だったこともあって俺は彼女にその話をする機会が多くなった。
それから何度か一緒に遊び仲良くなった。
A「おまえの彼女めちゃくちゃ可愛いな
俺「だろw俺付き合ってんだぜw羨ましいだろw
調子に乗っていた。
Aにもヤンキーみたいな彼女がいて俺がいきなり家に行って窓から彼女の声がすると俺はそのまま帰るのがいつものパターンだった。
学校行かなくなって3ヶ月くらいたったある日、夜中に家に帰ると親父に殴られた。
もういい加減にしろと。泣きながら。
俺もそろそろ悶々としてた時期でどうしていいかわからなくなっていた。
学校は行きたくない。かといって働くのもしんどい。遊びたい。遊びたい。色んな思いがこみ上げてきて泣いた。
親父は泣きながら頼むから高校だけは卒業してくれといった。
拒否するならこの家に帰ってくるなと。
俺は泣きながら家を飛び出した。
俺「あのさ、俺のことすき?
彼女「う、うん、けど最近の俺はなんかね、
俺「は?まだあいつ好きなのかよ!
彼女「それはない、ていうか、もうなんか疲れた
もうむり。別れよ。じゃ
それから着信拒否された。
深夜四時ごろAの家に向かった。
俺はフラれたこととか相談したかった。
Aの家につくと部屋が真っ暗。
寝てるかと思ったら少し声が聞こえた。
女の声。彼女来てるのか。
仕方ない引き返そう。
マンションの下でタバコ吸いながらぼーとしてた。
ふと並んだ自転車の列に目をやる。
見覚えある彼女の自転車。
一気に心臓がどくどくした。
間違いなく彼女の自転車。
もう一度Aの家に向かう。
まだ部屋は真っ暗。
少しガラス窓があいていた。
暗闇に布団。
見覚えのあるかばん。
頭はまわらなかった。
行為は終えた後なのか布団の隙間から間違いなく彼女の顔が見えた。
俺はなにも言わず階段を降りていった。
一番信頼してた奴に寝取られたか
これはキツイなwww
>>1の行動も酷いから何とも言えんな・・・
まあお疲れ
引用元: ・寝取られた思い出


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