転生待ち俺「次のママはどれにしようかな～」　マタニティ（14）「私生むから！！」

転生待ち俺「よぉーし、君に決めた！」ﾆｭﾙﾙﾝ

マタニティ（14）「ひぁっ…！？う、産まれそう！！」

ババア「ええ！？病院行くわよ！！！」

転生待ち俺「ああやっぱ若い子の胎盤ベッドふかふかできもてぃ～」ﾇｸﾇｸ

マタニティ（14）「ううっ…もうちょっと待ってね、私の赤ちゃ…ん」

転生待ち俺「ゆっくり良いよ、あ～へその緒で繋がっているという事実最高ぅ～」

転生待ち俺「しかもこの後…産まれた暁には…」

転生待ち俺「母乳だああああああああ！！！」ｽﾞﾙﾙｼｭｯｯﾎﾟﾝ

ババア「ああもう…なんてこと…」

転生俺「ああ…膣の中にいるこの瞬間を俺は忘れない…」

――

―

医者「それじゃちょっと頭吸いこむ機械で吸いこんで出しますねー」ｷﾞｭｵｵｵ

転生俺「あががががががてめぇこの恨みはあああ忘れあああああ！！！」ｼｭｯﾎﾟﾝ

ママ（14）「はぁ…はぁ…う、生まれた…？」

医者「ええ、元気な男の子ですよ」

転生俺「母乳大好き膣も好き、14歳は食べごろ果実、あなたの息子、俺でございます」ｵｷﾞｬｱ

ママ（14）「お母さんいつまで言ってるの？ほら見て、天使みたい」

転生俺「そうでしょうそうでしょう」

ババア「…ふふ、そうね…私もおばあちゃんか…ねぇ、抱っこさせてくれる？」

ママ（14）「もちろん！！」

転生俺「お断りします！！」

ママ（14）「あっ…はい」

医者「それじゃ今日生まれた他のお子さんと一緒に保育器に寝かせますね」

ママ（14）「あ、はい」

医者「明日以降は一緒に寝ていただくようになりますので」

ママ（14）「わかりました」

医者「それじゃ」ｶﾞｼｯ

転生俺「あっ！？こら貴様何をする！？ママっ！？ママーーーーーーっ！！！」

医者「ずいぶん大きな赤ちゃんだったなぁ…さて、ここでねんねしてね～」

転生俺「…ふんっ」ﾑｽｯ

赤ちゃんA「おぎゃああ」

赤ちゃんB「おぎゃあああ」

転生俺「うるせえ…こんな状態で寝れるわけねぇ…」

転生俺「しまった…！！母乳…飲み損ねた…！！！」

転生俺「…チッ」

赤ちゃんB「おぎゃあああおぎゃああああああ！！！！」

転生俺「だああああもう！！！うるせえな！！！」

赤ちゃんA「ビクッ」

赤ちゃんB「ビクッ」

転生俺「泣いたらなんか解決すんのか？お前らの仕事は泣くことってか！？」

転生俺「そんな仕事の仕方しててもな…世間には通用しねぇんだよ！！！」

転生俺「自分の欲しいもんはなぁ…自分で掴みとらなきゃダメなんだよ！！！！」

赤ちゃんA「…！！」

赤ちゃんB「自分の欲しい物は…」

赤ちゃんA「自分で掴みとる…？」

転生俺「ああ…お前らも欲しいんだろ、母乳？」ﾆｺｯ

赤ちゃんA「母乳！！」

赤ちゃんB「欲しい！！」

転生俺「だったら俺について来い！！」ﾊﾞﾘｰﾝ

転生俺「チッ…防犯ベルか…！？急ぐぞ！！」

赤ちゃんA「あーい！！」

赤ちゃんB「うぐぅっ…」ﾋｸﾋｸ

転生俺「おい！！B！！おい！！！」

赤ちゃんB「すいま…せん…自分飛び降りた時に足を挫いたみたいっす…」

転生俺「おい！！良いから早く立て！！捕まんぞ！！」ｶﾞｼｯ

赤ちゃんB「自分のことは…置いて先に進んでください…」

赤ちゃんA「BはBabyのB…」

転生俺「お前だけ置いて行けっかよ！！！おい！！！」

赤ちゃんB「早く！！ここにいたら皆捕まっちまいます！！ほら！！急いで…！！」

転生俺「だけど…！！」

赤ちゃんA「俺さん！！急いで！！Bの意思を無駄にしちゃいけねぇ！！」ｸﾞｲｯ

転生俺「必ず…必ず迎えに来るぞーーーー！！！」ｽﾀｽﾀ

赤ちゃんB「へへっ…待ってますよ、自分ずっと…待ってます…」

医者「ああ！？吉田さんの赤ちゃんが床に！？どういうことだ！？」

医者「他の赤ちゃんもいない！？」

医者「すぐに吉田さんの赤ちゃんを保育器へ！！それから他の二人も探して！！」

ナース「はい！！」

ﾘﾗｸｾﾞｰｼｮﾝﾐｭｼﾞｯｸ

転生待ち俺「おい、大丈夫か？」

赤ちゃんA「…」

転生待ち俺「…A？」

赤ちゃんA「…すやすや」

転生待ち俺「そんな…嘘だ…ろ…？」ｶﾞｸｶﾞｸ

赤ちゃんA「すやすや」

転生待ち俺「Aーーーーーーーーーーっ！！！！」ﾌﾞﾜｯ

医者「こっちから声が…！！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

転生俺「A…俺は…お前のことも忘れない！！」ｽﾀﾀ

赤ちゃんA「すやすや」

医者「あ！！山中さんちの赤ちゃんがこんなところに！！」

医者「急いで保育器へ！！」

ナース「はい！！」

医者「あとは…あのビッグベビーだけか…」

転生俺「（AとB）あいつらの…ためにも…俺は…！！」

←14歳ママの母乳飲み場はこちら

転生俺「ついに…見つけた！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

↑14歳ママの母乳飲み場はこちら

転生俺「俺は…やっと母乳を！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

↓14歳ママの母乳飲み場はこちら

転生俺「このドアの先に…俺が長年求めて来た…14歳の母乳が…」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

転生俺「なっ！？か、鍵が…かかっている…！？」ｶﾞｸｶﾞｸ

転生俺「俺は…母乳を飲めないの…か…！！」ﾌﾞﾜｯ

ｽﾀｽﾀ

医者「思った通り、罠にかかってくれましたね」

転生俺「お前…医者！！？」

医者「体は大きくても頭のほうは新生児並みのようですね」

転生俺「馬鹿にしやがって…」

医者「全く…困った赤ちゃんだ」

転生俺「…！！」ｿﾞｸｯ

転生俺（こいつ…ヤったことのある目をしている！！）

転生俺「ビクゥゥゥッ！！！」

転生俺「お、大声を出して子どもを威圧するやり方…気に入らねぇ…！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

医者「他の二人は私の思う通りなのに…貴様はァァァァ！！！」

転生俺「ハッ…！！そうか…Bの足の捻挫…Aの就寝…」

転生俺「全て貴様が仕組んだことか！！！」

医者「クックック…今頃気づいたのかね？ビッグベビー」

転生俺「あいつらはどうした！？無事なんだろうな！！？」

医者「彼らなら保育器の中でぐっすりおねんねさ…母乳のことなど忘れてな…ククク」

転生俺「なんて野郎だ…！！」

ﾄﾞｺﾞｫｯ

転生俺「ぐふぅっ！？げほげほっ…て、てめぇ…」ﾋｸﾋｸ

医者「ちょっと強くやりすぎたかな？手加減が難しい…」ﾆﾔﾆﾔ

医者「まあ良いか、お前のような異端児は親も望まんだろう…死ね！！」ｼｭｯ

ババア「あなた！！！うちの孫に何やってるの！！！」ﾊﾞｯ

ｶﾞｼｯ

医者「ぐっ…ババア…！！！」

転生俺「ババアが…俺を守った…？」

ババア「私の大事な…孫に…手出しはさせない…！！！」ｷﾞﾘﾘ

ﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽ

ババア「ぐげぇっ！？んめがぁっ！？どぼるばぁっ！？」ﾁﾏﾐﾚ

転生俺「ババア！！もう良い！！退くことを覚えろ！！」

ババア「私の…初孫なん…だから…！！」ﾌﾗﾌﾗ

医者「これでトドメだ…」

転生俺「何か…何か無いのか！？あいつを止める…力…！！」ｶﾞｻｺﾞｿ

転生俺「オムツの中に…何か…！？」

ﾓｿｯ

転生俺「これは…！！爆弾！？」

医者「死ねぇぇぇぇぇぇっ！！！！」ｼｭｯ

ｶﾞｼｯ

医者「なにっ…！？」

ババア「孫…ちゃん…？」

転生俺「お婆ちゃん…あんたはまだ地獄に呼ばれちゃいない…」

医者「こんなパワーがどこから…！？」ｸﾞﾇﾇ

転生俺「セイッッッ！！！」ｽﾞﾑｯ

医者「んぐぅぅっ！？ごっくん！？な、何を飲ませたァァァ！？」

転生俺「覚悟しな、お前が進む産道の…行きつく先は地獄だぜ」ｶﾁｯ

ﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ

赤ちゃんB「俺もさ…あの人は辿りつけただろうか…」

転生俺「おう…迎えに来たぜ…」ﾖﾀﾖﾀ

赤ちゃんズ「俺さん！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

赤ちゃんA「あの医者の野郎は！？」

赤ちゃんB「母乳は！？母乳は飲めたんですかい！？」

転生俺「まぁまぁ、慌てんなって…医者は俺が片付けた」

転生俺「そこでだ……皆で母乳で乾杯といこうぜ！！！」

山中さん「私の赤ちゃん！！」ｽﾀﾀ

吉田さん「私の赤ちゃん！！」ｽﾀﾀ

赤ちゃんズ「ま、ママーーーー！！！」ｽﾀﾀ

転生俺「へへっ…あいつら…良い顔してんな…」

転生俺「…！！」

ママ（14）「偉いね、おいで」ﾆｯｺﾘ

転生俺「…あ、うぁ…ま、ママああああああああ！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ｷﾞｭｯ

ママ（14）「うんうん、偉い偉い、良く頑張ったね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

転生俺「ママああああ母乳ちょうだああああい！！！！」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ

ママ（14）「はいはい、お腹減ったのね」ﾆｯｺﾘ

ママ（14）「ごめんね、ママまだ子どもだからちっぱいなの」

転生俺「良いじゃない！！それでこそじゃない！！」

ママ（14）「ありがと、そっかロリコンだもんね」ﾆｯｺﾘ

転生俺「うん！！！ちゅぱちゅぱちゅぱぱ」

赤ちゃんB「あ！！」

転生俺「ちっぱいから出てくる母乳って本当にミルキーの味するんだぁ…むにゃむにゃ」

ママ（14）「おっぱい飲みながら寝ちゃった」ﾆｺﾆｺ

ママ（14）「ねぇお母さん、私生んで良かったよね？」

ババア「ええ…そうね、この子は天使だわ」

転生俺「おちんちんからもみるく出るんですよぉ…むにゃむにゃ」

ママ（14）「やーだもう！！この子ったら…」

ママ（14）「私の膣内に思いっきり精液びゅっびゅしたあの人にそっくり…」

ママ（14）「まるで本人みたい！！…なーんてね」

赤ちゃんA「アッハッハそんなわけないでしょう～」

赤ちゃんB「赤ちゃんで夫？無い無い無い～ｗｗｗ」

ママ（14）「そうだよね～無いよね～あはは私ったら何言ってるんだろ」

転生俺「…」

俺達はこの生きづらい時代を生きて行く

たとえ目の前に地獄が広がっていても…

母乳の一滴を得るためなら…俺は何度でも立ち上がろう…

～　fin　～