神木龍之介「俺くんっ、一緒に帰ろー！」　俺「は？」

佐藤健「待てよ、こいつは今日俺と帰るんだよ！」

神木「そ、そうなの…？」

俺「いや、ちょっと待」

斉藤工「おいおい、俺君、今日は先生と一緒に帰るんじゃなかったかー？」

俺「いえ、あの、ちょっ…」

神木「だーめっ、俺君は俺の！」

佐藤「何いってるんだよ、俺のだ！」

斉藤「おいおい、ここは大人に譲れよ！」

俺（はわわ…）

何考えてんだ俺

神木「挙げ句の果てに終わるまで待ってろって俺君に言っちゃうし……」

三浦春馬「たこ焼きうまーい！お、ベンツだ」

俺「ま、まあ先生も忙しいし」

千葉「お兄ちゃん、お帰りー」

俺「おう、ってお前アクエリアスらっぱ飲みすんなよ！」

千葉「うっさいなー」

俺「俺にもくれよ」ﾋｮｲｺﾞｸｺﾞｸ

千葉「あっ…な、何してんだよ！らっぱ飲みすんなよ！」

瀬戸「お兄ちゃん大丈夫！？」

西島「どうした！？」

瀬戸「お兄ちゃんがアクエリアス飲んだら倒れて…！！」

西島「とりあえず病院だ！」

堺「そうですか。とりあえず上を脱いで。」

俺君「はい…」

堺「じゃあ下も」

俺君「は…え？」

堺「ついでだからリンパのマッサージもしましょう。暑いですから血行良くしないと倒れちゃいますからね。」

最近発表された同性愛をテーマにした小説の主人公が、俺に似てる

山田「…あいよっ」

俺「いやあ、凄い日差しですね。暑くないですか？」

山田「ん、まあ仕事だからね」ﾁﾗﾁﾗ

山田「…そうだ、このジュース一本あげるよ」

俺「まじで！いいんすか！やったー！」

佐藤「やったあ、ありがとうございます！」

山田（お前にじゃねーよ！）

まつけん「お帰りなさい」ﾆｺ

俺「！？と、隣の…」

まつけん「待ってたよ。今日のご飯は焼き魚だよ。俺君好きでしょ」

俺「う、うわああああ！」ﾀﾞｯ

まつけん「あっ、待ってよ俺君！」

俺君「は…はあ」

堺「入れたい」

俺君「え、なんですか！？」

堺「あ、いや気にしないでくれ。医者としてメスを入れたいと言ったんだよ。変な意味じゃない。」

俺君(そっちの入れたいか…)

堺「さてと、そろそろ本腰を入れt…」

遠くから
看護婦「きゃーー不審者よー！！実写版デスノートのL役っぽい人が入ってきたー！」

堺「おやおや、今日はここまでのようですね。」

北村「おっ、俺ーどうしたんだよそんなに急いで？」

俺「き、北村さんっ、隣の松山さんがっ、部屋にっ…！」ﾊｧﾊｧ

北村「なんだよ、落ち着け！とりあえず交番の中入れよ」

俺「…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

まつけん「俺君…どこー？」ﾌﾗﾌﾗ

役所「またココアかい俺君ｗコーヒーは何時になったら飲めるの」

生瀬「本当だねｗどう、一緒にロールケーキなんかも」

俺「も、もうっ。子ども扱いしないでくださいっ」

真田「…」ﾆｺﾆｺﾁﾗﾁﾗ

俺「…あ」

真田「！」新聞で顔隠し

俺（あの人、いっつも来てるなー…）

水嶋「本当？どうだった？」

俺「同性愛がテーマって言ってたけど、すごく読みやすかったです」

俺「特に主人公レオの恋人、ロヒの主人公を慕う気持ちが感動的で…」

水嶋「ふーん、そっかあ」ﾆﾔﾆﾔ

俺「う～寒さむっ…。早く湯船につからなきゃ凍死する」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ガラッ

向「あれっ、俺君いたのｗｗ」

俺「うわあああああ！なんですか向さん、入ってこないでくださいよ！」

向「まあまあいいじゃんｗ」ｻﾞﾊﾞｰ

俺「せ、狭いんだから入らないでくださいよっ」

向「そんなぁ。俺のこと邪魔者扱いしないでよ、残念だなぁ！」

神木「行ったこと無いの？」

俺「うん」

神木「じゃ、じゃあ今日の放課後俺と…」

三浦「あ、そこならマヨたこが美味しいぜ！」

俺「そうなのか？」

三浦「今日行くのか～？俺も行く！最高のトッピング教えてやるよ！」

神木「…うぅ…」

福山「ああ、飲み込みが早いな」

俺「いやいや、教授の教え方が上手だからです。ありがとうございましｔ」

福山「そういえば、そろそろ昼時だな」

俺「え？は、はい」

福山「大学の近くに美味しいフレンチの店があるんだ。…その、一緒に行かないか？」

俺「…で、でも俺、フレンチなんてお金ないし…」

福山「僕が奢ろう。さ、行くぞ」ｸﾞｲｯ

俺「ちょ、ちょっと///」

神木「俺君、ゆっくり食べないと火傷しちゃうよー」ｸｽｸｽ

俺「！あ、あっづううう！」

神木「ほ、ほらだから言ったのに！ホラっ、水！」

俺「あ、ありがとう神木…」

三浦「…」ﾑｽ

三浦「おい俺、口にマヨついてるぞｗｗ」ﾋｮｲ

俺「え？あ、さんきゅ」

三浦「いえいえ」ﾍﾟﾛｯ

神木「！！」

俺（な、なんだこれ！誰か助けて…）

玉木「可愛いよ俺君…」ﾁｭｯ

俺（うわあああ）ｿﾞｿﾞｿﾞ

グイッ

玉木「！」

松山「…あの、やめてあげてください」

俺「ま、松山さん…？」

玉木「ﾁｯ…」ｽｺﾞｽｺﾞ

松山「大丈夫、俺君…？」

俺「は、はい」

俺「そうなんですか、どうも」

俺（…あれ？松山さんの会社ってこの電車じゃなかったような）

松山「…」

伊藤「何だと！？待ってろ今すぐ助ける！」ﾄﾞﾎﾞｫ

俺「」ﾌﾟｶﾌﾟｶ

伊藤「おれぇええええ！！もう大丈夫だからな！」ｻﾞｯﾊﾞｧｱｱﾝ

俺「」

千葉「ひっ…に、兄ちゃん息してないよ…？」

伊藤「くそっ…」ｶﾞﾊﾞｯ

伊藤（生きろ俺…！こんなところで死んじゃだめだ…！）ﾁｭｰﾁｭｰ

俺「んごっ」

伊藤「俺っ！」

千葉「にいちゃんっ！！」

俺「いや、勘弁してください…」（なんだよこのお客さん…）

藤原達也「お客様、こういう行為は他のお客様にも迷惑が…」

おじさん「なんだよ、いいじゃんねぇ？」俺くんの腕つかみっ

俺「！」

藤原「お゛れ゛く゛ん゛に゛さ゛わ゛る゛な゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！！」

俺「！？」

ごめん藤原達也が好きすぎて書いた